2008/01/07

Elis Regina in London

Elis Regina in London

*music salonとしての新たな一発目は何にしよう!?と迷うことなく、ずっと決めてたElis Regina。で、紹介の方法も*musicと同じアルバムで。全然新鮮でも何でもありませんが、これだけはどうしても!という理由あってのこと。*musicの方のログから消滅してしまったから。

ということで、「Elis Regina in London」のご紹介。最初に書いたのは確か2002年だったと思う。以前の文章のデータは丸々消えているので何をどう書いたかハッキリとは覚えていないけれど、レコードだとA面のラスト、CDならば単純に6曲目となる「Zazueira」が大好きで、DJしてた頃の定番曲だ〜とか書いていたんだと思う。

あれから6年程度。時は流れるも、基本的には音楽人生に欠かすことの出来ないアルバムであることは変化なし。ただ、聴き方が変わってる。個人的にはiTunesメインでMacもしくはiPodでのシャッフルという聴き方がもたらした大きな変化にこの作品も巻き込まれていったんである。もちろんイイ意味で。だからというか、アルバム単体で順に聴くとか「Zazueira」だけ徹底的に聴くということはほとんどしなくなった。

で、何が変わったかと言いますと、このアルバムの中での超聴くナンバーが変わった、と。「Zazueira」から4曲目の「Giro」へ。まだ、CDやレコードでもよく音を聴き、iTunesにはそんなに作品を突っ込んでいなかった頃、シャッフルで聴いてると、ふとした、とんでもなく抜群のタイミングで「Giro」が偶然を通り越して必然のように流れてくるのに驚きながらも嬉しくなり、大好きでマストなナンバーになった、ということでございます。

そんな偶然が重なった必然、みたいな巡り合わせもあるにはあるのだけれど、何より大きいのは自分が単純にリスナーだからだろう、という気もする。昔はその、DJやってたりしてたのもあって、ノリのいいナンバーに耳が反応しやすかったから「Zazueira」絶対!みたいな感じもあっただろうし、その後の単なるリスナー的な観点からだと、ゆったり静寂のグルーヴなナンバー大好きなので、「Giro」エエですわい、の図式、ってのも成り立つかもね〜。

何だかんだで、この2曲はどっちも大好き。いや、このアルバムが好きなんである。それを表すのにこの2曲を出してるに過ぎない。全部好きだ。オーケストラのスモールコンボと、ブラジリアンなサウンド、これらが交じり合い、素敵な化学反応を醸し出してくれるアルバムは「Elis Regina in London」以外には無い。そんなアルバム。

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